〜腐女子篇〜
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    「一八八八 切り裂きジャック」
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      評価:
      服部 まゆみ
      角川書店
      ---
      (2002-03)
      コメント:ずっしりとした内容のある本格ミステリー。サイトの方ではナナメ目線(○女子的目線)から本書をご紹介しております。

      JUGEMテーマ:オススメの本 






      遅ればせながらの更新にございます。

      皆様こんばんわ、Aです。

      本日ご紹介させていただく本は

      服部まゆみ著の「一八八八 切り裂きジャック」でございます。


      1888年、実際にロンドンで起った未解決事件、切り裂きジャックはご存知の方も多いと思います。

      婦人ばかりをねらった殺害事件ですが、この史実を元に「一八八八 切り裂きジャック」は描かれます。

      そしてそして

      この事件を解決しようと奮闘するのが
      主人公、柏木薫と美貌の刑事、鷹原惟光です。

      薫くんは国費で留学する医大学生で、鷹原氏は日本人ながらヤード(イギリスの警察)に所属する優秀な刑事(?)なのであります。

      Aはですね。。。
      美形という単語そのものを愛していると言っていいほど、
      美形が
      DAISUKI(だいすき)なのです!!!!

      本を知ったのも、皆さんがレビューで、「美形の刑事が、、」とか「美しく麗しい鷹原氏が、、、」とか

      たっくさん書いてらっしゃったので
      「これは読まねば」と思い、ドクショした次第でございます。

      皆様のレビューの「美形」という単語数も凄かったですが、
      本書の中になる鷹原氏の美形賛美も凄かった!

      どこへ行っても、鷹原氏の「美形」ぶりは第三者の目線から賞賛されていました〜
      そんなに麗しいお方だったのか〜=Aは会いたい

      ということで、「美形」には若干食傷ぎみなAなのです。
      というのもね。
      主人公が鷹原氏のせいで、霞みまくってる!!!(そう見える)
      と思ったのです。

      主人公の薫くんは、自分の人生に迷いまくっている、悩める青年なのです。
      そんな薫くんにとっては
      顔面麗しく+なんでも出来て+さらにお家柄も良い(=鷹原:Aの好きな美形)
      という彼は、憧れでもありながら、若干けむたい存在なわけですよ。
      (しかも読者Aにとっても、薫くんの人物描写があまりなされないので
      薫くんが実際どんな顔面かは中盤まで分かりませんでした。)

      そりゃあ、霞むよ〜
      服部先生〜と嘆きながら、読み進めていたわけです。

      しかーし!!!!
      ちゃあんと小説の中盤に彼の顔面について書かれていたのです!!!!!

      そして、結果は。。。


      なんと可愛い系でした〜きゃあ////

      美形×無自覚可愛い強気

      こんなカップルだったのですね。
      Aは大変満足です〜

      というAの妄想が始まってしまいました。
      公式展開にはならないものの、男色に触れる所も若干ございます。

      そうした部分を楽しみにしながらページを読み進めました。

      最後に、お話としてなのですが。。。

      事実を軸にしたということもあって、面白く、興味深い歴史の一場面を覗き見てしまった!という感じですが。。。
      Aは、文体が少しひっかかりました。
      慣れれば、問題なく読めますが
      最初は服部先生の文体に苦労しながら読みました。

      全体としては、とても満足のいく本でしたので、ぜひ皆様も読んでみてくださいませ〜